スポンサーリンク

興福寺の御朱印は何種類?受付時間は?限定品や御詠歌も紹介!

興福寺でいただける御朱印についてご紹介いたします。

  • 受付時間や御朱印をいただける場所や混雑状況について
  • 御朱印や御詠歌の写真や値段

以上を簡潔にまとめましたので参考になさってください。

スポンサーリンク

興福寺の御朱印 受付時間や場所は?混雑状況は?

興福寺の御朱印をいただける場所は2か所あります。

まず1か所目が中金堂(ちゅうこんどう)の東側にある興福寺勧進所です。

ここでは

  • 中金堂
  • 東金堂
  • 国宝館

以上の御朱印をいただけます。

興福寺勧進所

2か所目が南円堂の東側にある売店横の授与所で御朱印を拝受できます。

ここでは

  • 南円堂
  • 一言観音
  • 北円堂

以上の御朱印を拝受できます。

御朱印をいただける時間はどちらも9:00~17:00ですが受付は16:45頃には終了しているようですので少し余裕をもってお願いするほうが良いですよ。

御朱印をいただくための混雑状況については

  • お正月期間
  • ゴールデンウィーク
  • 10月17日の年に一度の南円堂の特別開扉の日

など特別な期間以外はほとんど並ぶことなく御朱印をいただけます。

ちなみに下記の写真はゴールデンウィーク中の興福寺の様子です。

普段は並ぶことはありませんが長い行列ができていて御朱印をいただくまで30~40分はかかりそうです。

では、それぞれの御朱印をご紹介いたします。

スポンサーリンク

興福寺令興福力の御朱印

興福寺
興福寺令興福力の御朱印
令興福力の御朱印

興福寺令興福力 御朱印・・・「令興福力」の墨書きに右上に「世界文化遺産」の御朱印が押されています。

令興福力(りょうこうふくりき)は「福を起こす力を持つお寺となる」 という意味で興福寺の名前をあらわす代表的な御朱印です。

興福寺令興福力 御朱印の値段・・・300円

いただける場所・・・「中金堂の東側にある興福寺勧進所」または「南円堂東側売店の横の授与所」のどちらでも拝受できます。

スポンサーリンク

興福寺中金堂の御朱印

興福寺中金堂
興福寺中金堂の御朱印

御朱印の写真は別途掲載します。

興福寺中金堂 御朱印・・・「中金堂」

興福寺中金堂 御朱印の値段・・・300円

いただける場所・・・中金堂の東側にある興福寺勧進所

スポンサーリンク

興福寺東金堂の御朱印と御詠歌

興福寺東金堂
興福寺東金堂の御朱印
東金堂御朱印

興福寺東金堂 御朱印・・・「東金堂」の墨書きに右上に「西国薬師第四番」の御朱印が押されています。

興福寺東金堂 御朱印の値段・・・300円

いただける場所・・・中金堂の東側にある興福寺勧進所

興福寺東金堂の御詠歌
東金堂御詠歌

興福寺東金堂 御詠歌・・・「さるさわの いけのほとりの てらにはに るりのひかりは あまねかりけり」と墨書きで御詠歌が書かれていて右上に「西国薬師第四番」の御朱印が押されています。

興福寺東金堂 御朱印の値段・・・300円

いただける場所・・・中金堂の東側にある興福寺勧進所

スポンサーリンク

興福寺国宝館千手観音の御朱印

国宝館
興福寺国宝館 千手観音の御朱印
国宝館千手観音の御朱印

興福寺国宝館 千手観音の御朱印・・・国宝館(旧食堂)のご本尊「千手観音」の墨書きがされています。

興福寺国宝館 千手観音の御朱印の値段・・・300円

いただける場所・・・中金堂の東側にある興福寺勧進所

スポンサーリンク

興福寺南円堂の御朱印と御詠歌

興福寺南円堂
興福寺南円堂の御朱印
南円堂の御朱印

興福寺南円堂 御朱印・・・「南円堂」の墨書きに右上に「西国第九番」左上に「西国三十三所草創一三〇〇年」の御朱印が押されています。

興福寺南円堂 御朱印の値段・・・300円

いただける場所・・・南円堂東側売店の横の授与所

興福寺南円堂の御詠歌
南円堂の御詠歌

興福寺南円堂 御詠歌・・・「春の日は 南円堂に かがやきて みかさの山に はるるうすぐも」と墨書きで御詠歌が書かれていて右上に「西国第九番」左上に「西国三十三所草創一三〇〇年」の御朱印が押されています。

興福寺南円堂 御詠歌の値段・・・300円

いただける場所・・・南円堂東側売店の横の授与所

南円堂でいただける散華

南円堂で御朱印を授与されたときに写真のような「散華(さんげ)」も一緒にいただけます。

南円堂散華

散華とは仏様を供養するときに散布するもので蓮の花びらをかたどったものです。

観音様からの授かりものと書いているように「お守り」として財布などに入れて大切に保管しておくものです。

スポンサーリンク

興福寺一言観音堂の御朱印と御詠歌

興福寺一言観音堂
興福寺一言観音堂の御朱印
興福寺一言観音堂の御朱印

興福寺一言観音堂 御朱印・・・「一言観音」の墨書きに右上に「大職冠念持佛」の御朱印が押されています。

興福寺一言観音堂 御朱印の値段・・・300円

いただける場所・・・南円堂東側売店の横の授与所

興福寺一言観音堂の御詠歌
興福寺一言観音堂の御詠歌

興福寺一言観音堂 御詠歌・・・「頼もしく あゆみをはこべ ひとことの ねがいもすてぬ ちかいりませば」と墨書きで御詠歌が書かれていて右上に「大職冠念持佛」の御朱印が押されています。

興福寺一言観音堂 御詠歌の値段・・・300円

いただける場所・・・南円堂東側売店の横の授与所

一言観音堂の「大職冠念持佛」とは?

大職冠(だいしょくかん、だいしきかん)・・・藤原鎌足だけが授かったとされる「冠位」のこと。
念持佛(ねんじぶつ)・・・個人が私的に礼拝する仏像のこと。
つまり、一言観音は藤原鎌足が個人的に礼拝していた念持佛だったということです。

スポンサーリンク

興福寺北円堂の御朱印

興福寺北円堂
興福寺北円堂の御朱印
北円堂の御朱印

興福寺北円堂 御朱印・・・「北円堂」の御朱印は特別開扉の期間限定で拝受できます。

興福寺一言観音堂 御朱印の値段・・・300円

いただける場所・・・南円堂東側売店の横の授与所

北円堂の特別開扉について詳しくは下記リンク先にてご確認ください。

スポンサーリンク

まとめ

興福寺でいただける御朱印をまとめると

  • 令興福力
  • 中金堂
  • 東金堂
  • 東金堂(御詠歌)
  • 千手観音
  • 南円堂
  • 南円堂(御詠歌)
  • 一言観音
  • 一言観音(御詠歌)
  • 北円堂 ※「期間限定」春と秋の年2回

以上の10種類をいただくことができます。

期間限定の御朱印などがあるかもしれませんのでその時はコメントで教えていただければ幸いです。

コメント